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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

第二の問題は、内需の冷え込みの影響は単に国内面だけにとどまらず、経常収支黒字は五十八年度政府実績見込みでも二百三十億ドルに達し、本年度政府予想とは裏腹に、今も議論がありましたが、さらに黒字幅が大きくなる可能性が強くて、対外経済摩擦を激化させていくであろうと予測されます。  第三に、経済成長率の低下に伴いまして、税の自然増収伸び悩み、大幅な歳入欠陥が生じました。

米沢隆

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

通年で政府予想どおりに落ちつくという見方も有力でございますが、景気後退が一段と強まっているということ自体は否定できない事実であろうと思われるわけであります。また、同じ期間の鉱工業生産前期比でマイナス〇・六%、一時増勢に持っていったこの鉱工業生産指数が再び下落し減少し始めた、この点も注目すべきではないかと思うのであります。  

新田俊三

1983-03-19 第98回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員豊島格君) 過去におきましては、大体特殊な年、たとえば第一次オイルショックの起こった翌年とか、特殊な年を除きましては、大体GNPの伸びと、それからその弾性値においてはそれほどの大きな乖離は――傾向的には若干ございますが、余り乖離はなかったと、こう考えられますが、五十五年、六年におきましては成長率、これは政府予想よりは若干下回ったのですが、ある程度の伸びを示しておる。

豊島格

1979-09-06 第88回国会 衆議院 本会議 第4号

五十四年度税収の自然増政府予想をはるかに上回り、二兆円にも達せんとしております。これは減量経営などによる大衆犠牲や勤勉な国民努力の上に築かれた財とも言うべきものでありますから、福祉の形で庶民、経済弱者に還元し、また、新たなる購買力を呼び起こす財に充当すべきものであります。これこそ経済の原理というものであります。

佐々木良作

1973-03-30 第71回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

このようなこともございまして、物価上昇率政府予想を大きく上回っております。二月では、卸売り物価が前年同月に比べまして九・二%、消費者物価は七・二%アップということになっております。そして、これらの傾向などをもとにして、この一−三月期についての日本経済の姿というものを推定をしてみますると、私は、十−十二月期よりもさらに一−三月期はやや経済発展速度が高くなりそうだと。

稲葉秀三

1972-03-14 第68回国会 衆議院 本会議 第11号

四十六年も政府予想よりはるかに上回り、四十七年度はまた、物価対策費は実に一兆四百二十一億円も計上しております。佐藤総理所信表町にも、重要施策だと述べ、あるいはまた、昨年私の質問に対しましても、物価対策はただ実行あるのみと決意を強めておると答えられました。しかるに、本年度は、公共料金値上がりが豪雨のように押し寄せまして、国民物価厄年と嘆いております。  

吉田賢一

1972-03-11 第68回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

もうすでに節電をしなければならないということでございましたが、この面だけは僥幸にということばが当てはまると思いますが、一〇・一%の政府予想成長率が確保されれば、当然四十六年度の下半期からは節電を行なわなければならない状態でございました。ところが、実質成長率が四%にならないというような状態でありましたので、節電は行なわないで済んでおるわけでございます。

田中角榮

1970-11-27 第64回国会 参議院 本会議 第3号

次に、物価問題についてでありますが、最近の消費者物価が、当初の政府予想をかなり上回りつつあることは、残念ながら御指摘のとおりであります。お尋ねの物価安定対策でありますが、物価上昇の有力な原因である低生産性部門生産性向上のための構造改善を進めるほか、総需要対策に留意し、さらに構造対策につきまして適切な手を打つ、これに尽きるわけであります。

佐藤榮作

1970-11-26 第64回国会 衆議院 本会議 第3号

次に、物価についてでありますが、最近の消費者物価が当初の政府予想をかなり上回りつつあることは、残念ながら御指摘のとおりであります。当初見積もりの四・八%自体、その実現が容易でないことは、前国会におきましてすでに申し上げたところでありますが、これが現状において七%台に上っている以上、その理由のいかんを問わず、当初見通しが甘かったという御批判は甘受せねばなりません。

佐藤榮作

1965-03-24 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

泉政府委員 私どものほうは税のほうを主としてやっておりますので、物価見通しについては経済企画庁なり、そのほかの物価についての専門家の意見を尊重をいたしておるのでございますが、それではことしの消費者物価値上がりが、政府予想のとおり四・五%で済むかどうかということになりますと、最近のような経済動きでは、場合によって四・五%ではおさまらぬかもしれません。

泉美之松

1962-02-13 第40回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

従いまして、わが国の場合も、今後とも国内景気動きに対し十分な調整措置がとられれば、輸出産業国際競争力が強化されつつあることから見て、三十七年度輸出政府予想の水準である四十七億ドルまで伸ばすことは必ずしも不可能ではないかと考えるのであります。  ただ、問題は、海外景気の一般的好調にもかかわらず、それがそのままわが国輸出にとって好材料となり得ない事実であります。

堀江薫雄

1961-10-21 第39回国会 参議院 本会議 第10号

五%上がり、国際収支は、経常収支一千万ドル、総合収支では二億ドルの黒字との政府予想に反し、経常収支で十億ドル、総合収支で六、七億ドルの赤字とみられ、日本歴代内閣のうち、これほどの見込み違いはないという失敗をしている。その原因は民間の設備投資行き過ぎにあるが、自由企業の原則のもとで手放しの高度成長政策を行なえば、行き過ぎのあることは明らかである。

小山邦太郎

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

一体アメリカとはこと変ったわが国の低い産業的立地条件、あるいは現在の重い防衛負担のもとにおいて、一体資本主義政府の手で遂行される産業の合理化なるものが、完全雇用拡大均衡を実現できるものであるのかどうか、完全失業者はすでに本年度における政府予想を上回って六十三万人が八十万人をこえている始末であります。

岡良一

1952-12-08 第15回国会 衆議院 予算委員会 第10号

供出はさだめし政府の思われる通りに、順調に行くであろうと考えたであろうが、驚くなかれ政府予想の二千四百万石の数量には及ばざること百五十万石、百五十万石政府予想より狂つておる。これは何か。これは大臣としてはこういうところにほんとうに掘り下げて真剣にものをお考えにならなければならぬ。よけいとれておつて、価格が高くても、政府供出に乗つて来る米は少い。これは何か。

平野力三

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